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13年8月 先輩はヤン坊マー坊 役割大きい気象予報士

 「ぼくの名前はヤン坊、ぼくの名前はマー坊」。そらで歌える方も多いのではないでしょうか。ヤン坊マー坊は天気予報のキャラクターとして全国的に活躍してきましたが、長野県ではすでにテレビから姿を消したことをご存じですか。天気予報を身近に伝える気象予報士の先輩のような存在でもありましたので、寂しく感じます。


 ヤン坊マー坊の誕生から35年後、気象予報士が誕生しました。気象庁から提供されるデータを適切に扱える人を確保するためです。試験は1年に2回行われ、現在9000人ほどいます。誰でも受験でき、一度合格すると一生モノの資格ですが、実際に気象業務に携われている人は1割ほどしかいないのが現状です。 


 2013年8月30日からは特別警報が運用開始されるなど、気象情報も日々進化しています。気象技術が上がっても、その情報が周知され生かされないと意味がなく、気象予報士の役割は大きいと感じています。最初の試験が行われた8月28日は「気象予報士の日」です。大きな災害がたびたび起こる現在において、自分たちができることを模索し、努力していかなければいけないと思っています。 


 さて、前述のヤン坊マー坊ですが、数年後には新しく生まれ変わるとのこと。どんなキャラクターになるのか楽しみです。

(2013年8月31日号掲載)