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15年1月 予報士のやりがい 災害時を考えながら

 2015年、明けましておめでとうございます。日本の豊かな四季や奥深い気象の魅力を自分の言葉で伝えたい―と気象予報士になって、今年で11年になります。四季を五感で感じられる信州でこの仕事ができることに、やりがいと感謝の日々です。

 私がこの世界に入るきっかけとなった気象予報士試験が、1月25日(日)に行われます。試験は1年に2度行われ、現在9千人ほどの気象予報士がいて、長野県内では113人が登録されています(2014年7月1日現在)。

 気象予報士の男女比は、男性が9割、女性が1割。年齢は40代と50代が全体の5割を占めています。10代と20代は合計しても全体の1割に満たず、高年齢化の傾向です。また、資格に満足している人は、全体の6割と高く、夢や目標の実現に生かしている人が多いようです。

 昨年の信州は、土石流や御嶽山の噴火、地震など、大きな災害が相次ぎました。災害時に気象予報士として何ができるかを考えながら、役立つ気象コラムを提供できればと思います。今年もよろしくお願いします。
(2015年1月1日号掲載)
 
松元梓の四季彩々