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15年11月 結露ができやすい時 対策を工夫し快適に

 カーテンを開けると、窓が結露でビチャビチャ。窓の桟や床もぬれていて、この時期の掃除は一苦労です。

 結露は暖房で暖められた室内と、寒い外の温度差によってできます。空気中には水蒸気が含まれており、温度が高いほど多くの水蒸気を含みます。反対に温度が低いと、少しの水蒸気しか含むことができません。

 このため、暖かい室内の空気が冷たい窓に当たると、含むことができなくなった水蒸気が、水滴という形になって現れます。これは、夏に冷たいビールジョッキなどに水滴が付くのと同じ原理です。

 結露は窓だけでなく、押し入れや家具の裏など、家のあらゆる場所で起こります。カビが生えることで、大切な洋服や家具が傷んだり、健康に被害が及んだりする恐れがあるため、結露対策をするといいでしょう。

 例えば(1)結露が発生したら小まめに拭き取る(2)定期的に窓や押し入れを開け、換気扇を回す(3)水蒸気が出る暖房や加湿器を付けっぱなしにしない(4)家具は壁から少し離して置く―などの方法があります。ぜひ、いろいろと工夫して過ごしてほしいと思います。
(2015年11月28日号掲載)
 
松元梓の四季彩々