長野市出身、アマチュア落語家として東京を拠点に活動する鈴木直さんの半生を船崎邦洋さんが聞き書き
鈴木直さん(芸名・金令舎十八)- 01 団塊世代の自由人 ~気ままに長野と東京で 政治経済の裏側体験
- 02 生粋の長野っ子 ~生まれは善光寺の門前 庶民的であか抜けた町
- 03 妙高高原で育つ ~小学校でタケノコ狩り 今につながる濃い人脈
- 04 高田高校時代 ~駅に直接提案でお説教 新聞へ投書し問題提起
- 05 祖父母と父母 ~親子三代「信州魂」継ぐ 小学校休日は七二会で
- 06 鈴木家の口伝 ~山道の守り神「送り狼」 貴重で誇らしい寝物語
- 07 東京経済大へ ~教授の講演が決め手に 「自分ブランド」で勝負
- 08 落語研究会 ~直感で登校初日に入部 各地の寺や民宿で合宿
- 09 七代目春風亭柳橋師匠 ~顧問として指導を仰ぐ よそから羨望の眼差し
- 10 大手ゼネコンに入社 ~「おだてに乗れ」で合格 名古屋で取下げを担当
- 11 岐阜・柳ケ瀬再開発 ~大規模再開発の先駆け 過程全てが生きた勉強
- 12 「天下の大林組」 ~褒める・けなすの言葉に 被災対応で「さすが」の声
- 13 人事異動 ~副社長のフルサポート 秘書人生30年の始まり
- 14 東京本社秘書室 ~風通しの良い社風維持 総合力で100%を目指す
- 15 秘書歴約30年 ~女子会トークに加わり 女性目線で物事を発想
- 16 秘書の流儀 ~人脈駆使していち早く 情報入手し難関を突破
- 17 岡田副会長 ~人間力と畏敬の大番頭 バブル経済冷静に分析
- 18 45日間ハワイ出張 ~副会長の心臓手術同行 そのまま現地で業務も
- 19 噺家との交流 ~東京転勤後 人脈増える 落語は安上がりの道楽
- 20 霊安室長 ~生死安否への危機管理 弔事の基本は「相互扶助」
- 21 語り部 ~「最高の噺家」の生きざま 一念発起し自分で著す
- 22 せきしょ寄席 ~独演会つらいのなんの 応援を得て徐々に定着
- 23 セミナー講師 ~封印していた落語解禁 「3回以上の笑い」目標に
- 24 冠婚葬祭のマナー ~奥の深い義理人情 古典落語に無数に
- 25 コミンズ教授 ~日本文化への深い造詣 落語すぐ理解 鋭い質問
- 26 落語天狗 ~次々と寄席を立ち上げ 守り発展―容易でなく
- 27 ラジオ出演 ~毎週日曜朝に30分番組 「いいもの作る」情熱全て
- 28 落語先進国 信州 ~地域寄席があちこちで 笑いにお金 文化度高く
- 29 七二会の自宅大改修 ~引き払う選択肢はなし お墓などの供養続ける
- 30 「迷走人生」は現在進行形 ~長野と東京の二重生活 不安あるもすごく幸せ
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